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March 28, 2006

書評:俺が、つくる!

俺が、つくる!
世界一の職人岡野雅行

著者:岡野雅行
出版社:中経出版
サイズ:単行本/222p
発行年月:2003年02月
ISBN:4806117609
本体価格 1,400円 (税込 1,470 円)

屈指の技術力を誇るため、
様々な企業が門をたたくたった6名の町工場。

その「代表社員」による著作。

「刺しても痛くない注射針」など、
「世界中どこいったって、うちしかできない」というモノが
次々に生み出されるスーパー町工場が
大企業と対等に渡り合うというのはいかにも痛快だが、
技術力にものをいわせた謙虚さの欠如が鼻につくとの印象は拭えない。

「大企業と対等」というよりは
大企業を見下して喜んでいるような
子供っぽさと思えなくもない。(斜に構えた見方か?)

立派な職人だということには感服するが、
世界一の技術力を持ちながらも謙虚であることは難しいのだろうか…

こういう痛快さ満載の生き方よりは、
稲盛和夫氏による「生き方」に描かれるような生き方の方が、
私にはしっくりきますなぁ…。

いろいろ参考になりそうな記述も散見されはしますが、
あまり好みの文章ではありませんので、
私の独断評価としては…

藤左衛門の独断評価:★☆☆☆☆

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March 26, 2006

ラーレポ:梅光軒 本店

2週間ほど前に食したもので、
今更ながらラーメン・レポート、略してラーレポ。

以前、梅光軒(ばいこうけん)を訪れたのだが定休日だったのが悔しくて、
定休日である水曜日をハズして旭川出張を組んだ
…というワケではない(笑)
(ホントにその週の水曜は出張できなかったんだってば)

で、食したのは「醤油ラーメン」700円。

旭川市民の投票により
「あさひかわらーめん大賞」を受賞するほどに
評判の良い店なので、
期待が大きすぎたのか、
チョっと私の好みではなく、
チョっと期待はずれ。

ガッカリだったのはスープ。
味わいの方向性は嫌いではないのだが、
私には水っぽくて、かなり薄く感じる。

この店、かなり評判がよいので、
私の好みがチョっとズレてるのかもしれませんが…

麺は他の旭川ラーメンと比較すると
幾分細めか?
麺自体は結構美味しい。

ちなみに、シナチクは美味い。
私好みの分厚いシナチクで大層結構。
シナチクだけなら★★★★★

藤左衛門の独断評価:★★☆☆☆

店舗データ
「梅光軒 本店」
旭川市2条通8丁目 買物公園ピアザビルB1
電話:0166-24-4575
営業時間:11:00~15:30、17:00~20:30
定休日水曜日

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March 25, 2006

サッカー少年団

ボンズがサッカー少年団に入っており、
今日はフットサルの練習試合で
東区内の小学校に来ていた。

体育館内で、各学年同士の試合が
次から次へと行われているが、
ボウズの少年団の方が、
どの世代も明らかに弱い。

ただ、個々の子供達の個人技に
そう差があるようには見えない。
むしろ、個人技に長けているのは、
こっち少年団の子の方かもしれない。

でも、ゴールの数には、極端な差がある。
5倍くらいは入れられているのではないだろうか…。
どの世代も…。

端的にいうと、こっちの少年団には、
サッカーが上手な子供がいっぱいいるが、
チームになっていないのである。

つまり、幼稚園のサッカー大会の域を出ていないのである。

原因はいくつか存在すると思う。

その中で最も大きいのは、
ボールを蹴る基本は教わっていても、
ゲームの基本を教わっていない
ということだろう。

ボウズ(小2)の世代でも、
一つのボールに全員が群がらない…
程度の基本が理解されていないように思える。

試合中にコーチからは、
「ちゃんと考えろ!」
「今日だけで何度目よ!」
などと怒号が飛ぶのだが、
考え方自体を教わっているようには思えず、
その怒号が
何らかの効果を導き出しているようには
残念ながら見えない。

単なる少年団の話ではあるが、
似たような話、つまり、
資質を備えたメンバーが集まっているのだが、
チームとして個々の能力を活かしきれていないため、
成果を叩き出せないでいる例は、
大人の世界にもゴロゴロあるように思える。

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March 18, 2006

卒業

金曜日は、休暇を取得し、娘の卒業式に出た。

こないだ小学生になったばっかりだと思っていたら、
あっという間に卒業である。

ホント、子供の成長は早い。
(それに比べて父親であるワシの成長しないこと…、あっ、腹回りは成長したか…)

卒業式も良かったのだが、
式が終了した後に
玄関ホールで先生や保護者に挨拶をする場面があり、
ウチの娘がクラスを代表する形で
みんなの前でマイクを握りお礼の挨拶をした。

泣きながらの挨拶だったが、
ひいき目であったとしても
キチンとお世話になった皆さんに挨拶できていたと思う。
娘がこんなに立派になったということに正直驚いたし、
この6年間の成長に思いをいたすと
目頭が熱くならざるを得なかった。

勉強が多少できなくとも、
ああいったことをキチンと人を前にして伝えられるということは
人間として大切なことだと思う。

父は、娘を誇りに思います。

これから中学生になり、
難しい年頃になるため
お父さんはどんどん相手にされなくなるのだろうと思う。

しかし、それも成長の過程なんだろうし、
今日、その成長を確かに感じた身としては
それはそれで相手にされなくなるということを、
成長した証として受け入れる覚悟をしている。

ただ、どんどん成長し、思春期が終わった頃には
また私と楽しくお話をしてほしいと思う。

それまで成長し続けてほしい。
今日はもしかしたらその始まりの一節なんだろうなぁ…。

でも、今日の娘は本当に立派だった。(←親ばか)

今日は本当に良い日だった。

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March 13, 2006

書評:世界の日本人ジョーク集

世界の日本人ジョーク集

中公新書ラクレ
著者:早坂隆
出版社:中央公論新社
サイズ:新書/238p
発行年月:2006年01月
ISBN:4121502027
本体価格 760円 (税込 798 円)

世界のジョークで日本人がどうネタになっているのかを通じて、
日本人がどう捉えられているかがわかる。

我々はともすると失われた10年以降、
自信を喪失し切っているキライがあるが、
まだまだ、ハイテク国家の金持ちだと思われている
…ということが窺われる。

ただ、アメリカ人を描いた以下のジョークは、
将来、日本もこうなってしまう可能性もなくはないと考えさせられる。

●失業中のトムの一日
 アメリカ人のトムは現在、失業中の身である。
 朝七時に時計(日本製)のアラームが鳴る。コーヒーメーカー(台湾製)がゴボゴボいっているあいだに、彼は顔を洗いタオル(中国製)で拭く。電気カミソリ(香港製)できれいに髭も剃る。
 朝食をフライパン(中国製)で作ったあと、電卓(日本製)で今日はいくら使えるかを計算する。
 腕時計(台湾製)をラジオ(韓国製)の時報で合わせ、クルマ(ドイツ製)に乗り込み、仕事を探しにいく。
 しかし、今日もいい仕事は見つからず、失意と共に帰宅する。彼はサンダル(ブラジル製)に履き替え、ワイン(フランス製)をグラスに注ぎ、豆料理(メキシコ製)をつまみながら、テレビ(インドネシア製)をつけて考える。
 「どうしてアメリカにはこうも仕事がないのだろうか…」

話は変わって、十年ほど前、藤左衛門は、
国際会議のお手伝いをしたことがある。

各人は一人ずつ各国代表団に振り分けられ、
次から次へと開催される会議の時刻と場所を確認しながら
議場へと間違いなく案内するというのが役目。

この仕事、どんな国の担当になるかによって
大変さがまったく異なる。

例えば、日本人なんかだと、
べつにそんな事務局の人に頼らなくても、
配付資料だけを頼りに正確な時刻に正確な場所に登場していて
まったく不思議ではない。

…であるからして、
正直、そんな大変な仕事だとはまったく思っていなかったのだが、
私が担当したのはポルトガル。

そのポルトガルだが…

こんな(↓)描かれ方をしている。

●到着時刻
ある時、世界的な音楽コンクールが行われた。
開始一時間前にドイツ人と日本人が到着した。
三〇分前、ユダヤ人が到着した。
一〇分前、イギリス人が到着した。
開始時刻ピッタリにアメリカ人が間に合った。
五分遅刻して、フランス人が到着した。
一五分遅刻して、イタリア人が到着した。
三〇分以上経ってから、スペイン人がようやく現れた。
ポルトガル人がいつ来るのかは、誰も知らない。


…こんな描かれ方をされてるポルトガル人である。
単に時間になったら議場に押し込むだけなのに、
ホント苦労したんだから…(苦笑)

藤左衛門の独断評価:★★☆☆☆

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書評:価格破壊

価格破壊

角川文庫
著者:城山三郎
出版社:角川書店
サイズ:文庫/342p
発行年月:1983年06月
ISBN:4041310067
本体価格 552円 (税込 579 円)

ダイエー創業者である中内功氏をモデルとした主人公が、
当時の流通機構に挑み続ける物語。

単純に面白く読んだが、
どこまでが実話ベースで、
どこからがフィクションなんだろ…。

(タラレバに意味はないと思いつつも)
もし彼があの時代の日本にいなかったら、
今のこの国の流通はどのような様相を呈していたんだろう…。

大店法はあのような運用の経過をたどったのだろうか…。

大店立地法のようなものはやはりできていたんだろうか…。

家電メーカーの系列小売店は元気だったんだろうか…。

彼がいなかったら現在の日本の流通機構は、
まったく違う姿だったかもしれないとも思う一方で、
遅かれ早かれ、彼のような人が国内外のどこかから出てきてもおかしくなかったとも思う。
…とは言っても、それでもこの国の流通史に大きな足跡を残した御仁であることは間違いない。

本書では、主人公の戦争体験から、
主人公は、「動いているもの、流れているものは、くさらない」が、
それ以外のものは「みんなくさりだす。買った瞬間から、くさりはじめている」
という強迫観念らしきものに囚われているという描かれ方をされている。

あるいは、日本の流通機構は、
このような強迫観念に急き立てられた人物によってだったからこそ
変革が可能だったのかもしれない、と思う。

藤左衛門の独断評価:★★★☆☆

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March 06, 2006

ラーレポ:らーめん輝(きらり)(新琴似)

ヨッシーさんが、そのブログで
ここ数年食べたラーメンの中で一番との出会いと絶賛していた店である故、
行ってみないわけにはいかない(^_^)

こないだの土曜日、
ボンズ(小2)と二人で昼食をとることになり、
「マックに行きたい!」というボンズを
「マックは食べ過ぎると体に良くないから…」と説得し、
目的のラーメン屋に…(ラーメンはそんなにカラダによいのか?(笑))

四番通り沿いにあるのだが、
あまり目立つ店舗でない。

麻生方面から向かった場合、
左手に味の時計台(←目立つ)があったら
そのホンのチョっと先である。
(ラーメン屋が他のラーメン屋の目印にされるのは屈辱かもな…)

で、私は、みそらーめん
ボンズは、しょうゆらーめんを注文。

味噌ラーメンのスープはこくがあり美味しい。

太めの麺が良くあう。

また、チャーシューが私好みの良い味。
(ただ、味はよいのだが、チョっとパサつき気味)

ボンズに味見をさせてもらったしょうゆも
これまた良い。

あとね、
どーでもいいコトかもしれないんだけどね、
レンゲがプラスチックぢゃないのも好印象。

これで650円(味噌、塩、醤油とも)は安い。

藤左衛門の独断評価:★★★★☆

kirari

店舗データ
「らーめん輝(きらり)」
札幌市北区新琴似7条13丁目5-224番通り沿い(ほのぼのレイクとなり)
電話:011-766-2679
営業時間:11:00~20:00
定休日水曜日

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最後の大物

日曜日は、同僚の結婚式であった。

昼から結婚式→披露宴→二次会→三次会。

幸せそうな若者を見るのはとても良い…

…のだが、

新郎は、「若者」というにはチョっと…

何てったって、年は私と一つしか違わないのである。

「最後の大物独身男性」と言われる所以である。

ウチの会社には、たくさんの独身男性はいるのだが、
将来に向けた結婚の可能性に加えて
そのキャラクターの濃さが、
職場のみんなをして「最後の大物」と言わしめていたのであろう。

まぁ、みんなに愛されていることがよくわかる
良い披露宴だったのではないかと思う。

また、新婦からお父様へのご挨拶では、
実は不覚にも涙を流してしまった。
周りには気付かれていないハズだが、
ここで自らバラしてしまう…。

娘が嫁に行くのは何年後だろう…。
あと3年チョっとで法的には結婚できるようになるということが恐ろしい…

ところで、
新郎は「大物」だが、
新婦は若い。

新郎の高校入学と
新婦の小学入学が
同時だというのだから恐れ入る。

当然、新婦の友人も若い。

若いのだが、あまりに衣装がセクシーな娘が多く、
結婚式場に到着したとき、
チャペル風のキャバクラ(そんなモンがあるのか?)にでも
迷い込んだんぢゃないかと思ったぞ。

おぢさんは嘆かわしく思うが、チョっと嬉しくもある(笑)ぞ。

それよりビックリしたのは、
新婦の大学の同級生。

新婦が大学生だったとき…

…というか、新婦は働きながらも現役の大学生でもある由。

三次会でご一緒した面々は、
19歳とか20歳とか…。

生まれた年を聞いて、
「あっ、オレがかろうじて高校生だった時か…」
と、ため息をついてしまった…。

同僚の何人かは嬉々としながら
彼女らとメアドの交換などしていたが、
ワタシにはついていけない…。

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